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業績不振の原因は己にあり

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僕は16年間FC本部の代表をしているので、すべての教材の収録はもちろん、全国多く加盟されている企業様の業績アップのために、直営教室のデータやノウハウを示しながら経営指導する。直営教室の業績を上回る加盟校様もいれば、いつまでも低迷している加盟校様もいて、「どうしてうちはダメなんですかね?」と聞かれることがある。

 

業績不振の原因は僕自身の会社運営の経験からしても社長にその原因があると思って、真摯に業績改善の最前線に立ち、如何なる孤独、非難中傷にも耐えて、やり抜く姿勢がなければならない。業績不振の原因は本部指導にあると思っている経営者の態度は変えられず、業績は低迷したままになってしまう。反省できた経営者だけが業績を激変させる。

 

経営コンサルタントとFC本部指導の違いは、実際に同じ商品、同じ商売をして業績向上のノウハウを蓄積して経営指導するのか?自分は経営していないが、業績の良い会社を調べて、調査結果をもとに経営指導するかにある。どちらがより説得力があるかは明らかだが、自社の経営コンサルタントに意見を求めて業績を落としている方もいる。

 

FCに加盟しているのだから、直営教室が好業績を出しているノウハウをそのまま真似ればもっとも効率よく儲けることができるのに、自社のポリシーがあるからとオリジナルにこだわり業績が低迷すると、本部指導に原因があると指摘する。こうした経験をすると、直営教室の展開を早期に早めて、加盟校募集を止めるように指導する。

 

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