山に上る途中ではそんなに風は強くないのに山頂に登ったとたん、強風に見舞われることがよくある。いろいろな分野でも、そのトップに立つ人には風当たりは強くなる。誹謗中傷は言うに及ばず脅迫めいたものまである。その風に当たってもうまく受けて倒れない人のみがトップに立ち続けることができる。
二番手以降の人は有名ではなく誹謗中傷のような風当たりはほとんどない。すべてはトップが受け止めてくれているからで、トップに立つ人には自分が受けているからこそ二番手以降の人に歩みやすい道が開けていることを忘れてはいけない。多くの人に支持される人ほどその反対の風もある。