2020年コロナウイルスの感染拡大で、従来の就職・転職活動は変化しオンラインで履歴書を送付し、オンラインで就職・転職面接を受けるようになりました。大企業ではほとんどがこうした方法を採用しています。

 

パソコン・スマホ・タブレット操作は就職・転職するためのスキルとして常識です。オンラインで就職・転職活動ができない方はかなり就職・転職先が絞られます。企業は、ＩＴスキルをすでに持っている人を採用したいのです。

 

2020年6月の時点でも中小企業の6割、大企業の8割がオンライン面接を実施しており、この流れは益々加速しています。就職・転職希望者のＩＴスキルを試せ効率的で履歴を残せるため、企業側は今後も導入する予定です。

 

反対にネット面接ができない人は採用される企業が絞られます。昔は、読み書きそろばん　と云われましたが、今では、読み書きパソコン　になっていますし、この傾向は益々強くなります。