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メンテナンスは儲かる

自宅の下水道が詰まりキッチンから排水が流れなくなり溢れるので設備会社に直していただいた。修理代金5万円だったが設備会社から年間2万円で年に4回メンテナンスに伺って、下水が詰まっていれば直しますと言ってくださったので契約した。

 

1戸当たり2万円で100戸の契約を結べば年間200万円の売上になる。なかなかイイ商売だと感心した。修理の依頼が来るまで待って少し高額な修理代金をいただくよりも、メンテナンス契約を結んでおけば売上計画が立てやすい。

 

いつ依頼が来るのかわからない商売より、定期的に巡回して毎月キチンと収入がある方がビジネスとしてはやりやすい。売り切りではなく、定期的に入ってくる売上のビジネスモデルをサブスクリプション(subscription)と言う。

 

ワードやエクセルといったオフィスはパッケージ版で購入してきたが、毎月1000円ほど支払ってすべての最新オフィスを利用するやり方があり、これなどはサブスクリプション。売切り型の商売をしている企業が、こうした取り組みを積極的に取り入れている。

 

水道料金や電気料金、携帯電話やNHK受信料などの基本料はサブスクリプション。ゲームメーカーやアプリ制作、動画や音楽配信の企業なども最近は売切り型から毎月の料金を頂くサブスクリプションに切り替えている。

 

災害の後、見知らぬ業者が突然やってきて屋根を直すといって高額な請求をされる。地元の業者だって吹っ掛けられても相場がわからない。個々の発注になる工事代金や修理代金はどうにも厄介。いくつかの業者に見積もりを書いていただくしかないが、これも・・・

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