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会社やお店は売買する時代

 

会社は倒産や廃業するまで経営するものから経営者を変えて継続するものに変わっている。個人商店、FC加盟店、個人事業主の会社、法人事業主の会社など規模や資本に関係なく、今はネット売買できる。まるでネットオークションのようにサイトにアップするのは無料、売買が成立すれば売買価格の数パーセントの手数料を支払うのみ。

 

高齢になったのでお店を続けられない、赤字になっているが何の打開策も見いだせない、業績悪化で維持することが不安、他にしたいことがあるので経営できないなど、いろいろな理由からお店や会社を売りたい中小零細企業があり、今までなら廃業や倒産していたがネットで買い手を探している。

 

ヤル気のある方が安値で購入して見事に復活させる場合もあり注目されている。下火になったタピオカ店を購入して人気メニューを開発してみたり、FCの学習塾を買収して英会話教室をオーナーみずから始めたり、近隣に訪問営業して販路を新たに開拓したりして業績を伸ばしている。

 

売買価格もかなり安めでリストラされた方が、ネットで購入して1~2か月の引継ぎ期間を経て、経営者になっている。中小零細店や企業は、ポスティングやネットでの営業力がなかったり、新規商品開発をしてこなかったり、マンネリ化して復活できないことが多く、新しい経営者によってお店が繁盛したり会社が好業績に転換したりしている。

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