このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

弱い犬ほどよく吠える

 

プロ野球の監督はチームの成績が不審な時はクビになるが、それは監督としての評価が悪いから。新しい監督が同じチームの成績を上げれば素晴らしい監督だと評価される。成績不振のチームを率いた監督が自分の方針を自慢しても成績不振であればプロの世界では言い訳でしかない。

 

企業経営者の評価はどれほど大きな利益を出しているかどうかで決まり、売り上げや利益額の大きい方が高評価を得る。どんなに人が良くても赤字経営者は給与支払い、業者支払いができないなどで低い評価しか与えられない。赤字経営者がどんなに言い訳しようともビジネスの世界では通用しない。

 

儲けるのが上手な経営者は低姿勢で謙虚だが、儲けるのが下手な管理職や従業員は言い訳探しに奔走している方が多い。どんなに言い訳しようとも儲けるのが下手な社会人は、儲けることをしっかり学ぶ姿勢がなければ社会人としての成長は望めない。ビジネスの世界ではそれがプロに求められている。

 

会社の儲けが少なくなれば昇給できない。赤字になれば倒産だってあり得る。しっかり昇給してほしいと思うならサボったり、言い訳したり、管理職だからと威張ったりせず、率先して儲けることに集中する方がよい。経営者がサボったり、言い訳したり、威張ったりすれば取引業者から相手にされなくなり自分の儲け(給与)は少なくなる。

« »