僕はスマホ決済しているので財布はほとんど持たない。スマホの決済アプリで支払えば数パーセントの安く買えるし、おつりで財布がパンパンになることもないし、財布の中身を気にすることもない。履歴が残るので家計簿にいちいち記入する必要もない。慣れるほど便利なので現金を使わなくなる。

 

海外ではスマホ決済が主流となり現金お断りのお店も増えている。スマホ決済アプリを使って送金すれば手数料無料になり、海外では、給与振り込みや業者間の決済にも銀行を通さずにスマホ決済が導入されている。日本でも営業マンが領収書をスマホで撮影するだけで出金伝票を書く必要がない。

 

海外の方が東京オリンピックに来られるようになると、スマホ決済になれているので国内の多くのお店はスマホ決済を導入する。国民の多くがスマホ決済を使うようになれば、伝票処理や給与振り込みもスマホ決済アプリに代わる。こうしたアプリの開発企業が銀行にとって代わる時代になりつつある。

 

日本はスマホ決済をする方が圧倒的に少なく、現金支払いが主流だが、それも今年で大きく変わる。お買い物の支払い、送金、請求書支払い、公共料金支払い、割り勘、家計簿、など多くのことが瞬時にスマホでできてしまう。しかも、手数料無料などであれば使わないことで損をする方が増える。