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台所は生きるための場所

 

僕は毎日調理するので、台所はまさに生きるために必要不可欠な場所になっている。早朝、産直市場で新鮮野菜やフルーツを買ってきて、会社の台所で皆が出社してくるまでに下ごしらえを済ませてしまう。休みの日は夜出社して台所で時間のかかる調理をしている。

 

キッチン器具は毎日の調理に耐えうるもの、調味料は料理酒、醤油、みりん、塩、砂糖、コショウ、味噌など基本的なものだけ、出汁もカツオと昆布から採るようにして、たくさん作り冷凍保存している。乾物も大好きでたくさん作って冷凍している。

 

お客様に調理したものを振舞って「おいしい」と言ってもらうのも楽しみで、台所が応接室のような状態になっている。お客様といっしょに調理するのも楽しみだし、いっしょに食べるのも楽しみだ。余れば持って帰っていただき喜んでもらうのも楽しみ。

 

台所をみればその人の食事に対する姿勢がわかる。健康に気を使っている方、食べればいいという方、お肉料理が大好きという方、インスタントで済ませてしまう方、家族がバラバラに食事をする方、調味料やキッチン用品に凝っている方、お邪魔して見学すると面白い。

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