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銀行員や郵便局員だからと信頼してはいけない

 

銀行や郵便局では投資信託や保険など元本割れのするものも販売している。しかし、銀行員や郵便局ではお客様にそのようなリスクがあることをお知らせして販売しているからと元本割れしたと消費者センターにクレームが入ったとき責任は取らない。投信や保険会社も販売している銀行や郵便局で対応すべきと責任を取らないでたらいまわしになっている。

 

昔は、銀行員が来ても普通預金や定期預金しか販売していなかったが、最近ではいろいろな金融商品を販売している。今の時代、自分の財産は自分でしっかり勉強して自分で守るしかない。アパート経営やマンション投資なら安心と思ってもとんでもない業者にひっかかり財産をなくす恐れもある。何事にも慎重になって対応しなければ思わぬ損をすることもある。

 

銀行は預金してくれたお金を企業などに貸して金利差で儲けるが、企業は運転資金が欲しい時ほど貸してくれないので剰余金を積み増して借り入れをしないようにしている。住宅ローンで貸出額を増やすしかない銀行は本来なら貸し出せない人にまで融資をしてでも稼ぎたい。ネット企業に決済を奪われ手数料収入も激減している。ノルマがきつくなってもおかしくない。

 

消費者が自分で判断して投資するのかしないのかを決めなくては思わぬ損失を出してしまう。銀行員や郵便局員はノルマがあるので儲かるとしか言わない。ただ、昔から儲かると言って儲かったという書籍はたくさんあるが、やってみたものの損をしたという庶民の話はたくさん耳にする。僕は書籍をあまり信頼せず、庶民の経験を重視するので投資話にはのらない。

 

うまい話には裏があると昔から云われており、儲け話にはのらないでまじめに働くことがいちばんだと教えられているのに、儲け話にのってしまい損をする人が後を絶たない。マンション投資、アパート経営、株式投資、副業サイトなどに興味を示さず、汗水たらして働いて得た金銭こそありがたい。そうして得たお金を投資に使うことがないようにしたいものだ。

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