仕事仲間とのお付き合いを大切にされる方は、夜遅くまで飲み食いをするが、夜8時以降の飲食は医学的には健康に良くない。深夜までの飲食は、内臓に過度の負担を強いており翌日の身体を重くする。僕は、お酒もたばこもしないので、夜8時以降のお付き合いはお断りしている。特に、外食はできる限り控えるようにしている。

 

仕事の話は、朝から夜7時までにして、夜7時以降は自宅にて、掃除や散歩など家のことを済ませるようにしている。仕事と家庭のオン、オフをはっきりさせて仕事と家庭の両立と自己管理をしている。お酒の好きな方、夜遅くまで家に帰りたくない方、家事をしない方、精神的にもろい方などは夜遅くまで飲食する傾向があるようだ。

 

仕事仲間を大切にしている人は、深夜までいっしょになって話をして楽しい気分になり、翌日も元気が出るらしい。欧米では、深夜まで仕事の付き合いでの飲食などすれば、家庭を守れないし、仕事もできない奴だと思われてしまう。酔っぱらってしまえば、自己管理すらできない奴だから、きっと仕事もできないと思われる。

 

仕事とプライベートのオン・オフがハッキリとできる人、自己管理ができて健康を維持しようと努力している人、紳士・淑女であろうと努力している人でなければ、良識ある社会人として欧米では通用しない。日本での常識は、海外では非常識なことは多いが、僕は「この辺でお開きにしましょう。」と言う人を尊敬する。