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冷凍食品や加工食品は危険?

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常温で長期間放置された冷凍カツを廃棄業者に渡し、受け取った冷凍カツが再冷凍されて転売されてスーパーで販売されていた。長時間常温のままなら、食べたお客が健康を害する恐れもある。少し前には、冷凍餃子に農薬が混入されていたり、腐った肉でハンバーガーを製造販売していたりと食に関する事件は多い。

 

廃棄処分すべき食材を廃棄処分業者が転売して儲ける。格安で購入した業者は、それを使って加工食品にしたり、そのまま販売したりして儲けを出していた。消費者は安いからといって喜んで買い物に行き、その食材を購入して食べて病気になる。治療代はかかるし、体調を崩して気分も優れなくなる。

 

食品加工会社の偽装や不正は日常茶飯事でなくならない。企業経営者は、やってはならないことへの意識が薄く、ついつい手を染めがちならば、消費者は安いからといって安易に飛びつく前に、自分で調理することを覚える方が安全安心。冷凍食品や加工食品をほとんど食べないようにしてからはすこぶる健康。

 

僕の両親から、どんなに貧しくとも食事だけはしっかりと新鮮で栄養のあるモノをバランスよく食べるように躾けられた。そのため、ひどい貧乏の頃でも夜のスーパーに行って割引している野菜やフルーツ、お魚などを買って自分で調理して食べていた。今では、産直市場が2件もあり、朝収穫した新鮮野菜を安く購入できる。

 

外食せざるを得ない人には申し訳ないが、いつも外食で済ませるのは健康によくない。栄養が偏りがちで病気になりやすいし、食材の安全に疑問を持ってしまう。酸化防腐剤や増粘剤や着色料や保存料などの食品添加物なども手料理に入ることはない。賞味期限にこだわる方は多いが、手料理にこだわる方は少ない。

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