年明けになり、各地のお店はバーゲンセールに突入し、多くの人出で賑っている。僕は田舎者なので、これまでは、こうしたバーゲンセールをチラシやテレビで知り、正月の休みを利用して、都会に出てお買い物をして、大きな荷物を両手いっぱい持って電車に乗ったものだ。しかし、今では年明けのバーゲンセールには行かないし、12月にお店がやっていない半額セールで欲しい商品は購入を済ませている。

 

しかし、今は、ネットでお買い物を済ましている。特定のお店の会員登録をしていると、年間の購入額によってピンポイントでバーゲンセールを行ってくれる。冬物であれば、11月に25％引きのクーポンIDがメールで送られてきて、決済の時にクーポンIDを入力してお買い物をする。12月には半額のクーポンIDがメールで送られてきて、決済の時にクーポンIDを入力してお買い物をする。

 

ネットでの購入は履歴が残るので、お店はたくさん買ってくださる上得意客にはより手厚いサービスを提供することができる。ネットなので、お店は赤札を付ける必要もなければ、店員さんが大声で「ただ今、タイムバーゲンセールです！」と叫ばなくて済む。年間、30万円以上50万円未満のお客様には30％引き、50万円以上80万円未満のお客様には40％など自由に決めることができ本人以外はわからない。