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テレワークできない行政

 

政府から7割のテレワークの実施を民間企業にお願いしているが、まったくテレワークの導入がすすんでいないのが行政。お手本を示すべき行政が働き方改革もできなく、テレワークの導入もできなく、しっかり出勤させているのが行政。未だに署名捺印をしなければ提出書類が出せない。

 

オンライン会議を導入してくださいと言いながら国会では三密状態の審議会や会議が頻繁に行われ、高級料亭で懇親会。いっこうにオンライン会議の導入が図られていない。民間にお手本を示すべき国会は、オンラインスキルのないご高齢者の方が自分たちだけは別だと言っているよう。

 

国民のために働いている姿を積極的に示すようにしているのだろうか。末端の公務員は毎日出勤し、残業もあり、三密での会議もあり、電話応対もあり、対面での応対に追われている。彼らは言われたままに動くことを要請されているので効率化できない。上司に逆らえば倍返しされるのが公務員。

 

政府のやることなすことすべてが後手に回ったり、今それをするべきなの?と思ったりの政策で国民の不信感を増している。かと言って今の政権に代わって期待できる政党もいない。政治不信が増して安倍政権にあきれているように思う。根回しができても改革ができない国会や行政に期待している国民がいることを忘れないで欲しい。

 

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