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最近のボタンは押すだけではないのだ

昭和の時代、炊飯器のボタンは押すだけだった。室内灯のスイッチも押すだけで事足りた。しかし、デジタル化の今、1回押せば電源が入り、2回押せば明るさの調整ができ、長押しすれば電源が切れる、滑らせれば強弱が変わるなど、ひとつのボタンに複数の機能がついている。

昭和生まれの僕にはかなり困惑するボタンが、スマートフォンにも付くようになった。1回押せば、長押しすれば、2回押せば、最近はボタンを上から下になぞれば、下から上になぞれば、などという操作まで入っている。誰かに教えてもらわなければ戸惑うばかり。

どんな仕組みで、そうしたことを機械が認識するのか不思議だが、それが進歩なのだろう。昔の車で、高級車は運転席周りのボタンやスイッチがたくさんあり、それが驚きでステータスだったのに、今では高級車はスッキリして音声認識やタッチ操作になっている。

これからも、ドンドン進歩して使いやすく高機能になっていくのだろうが、古い人間は習わなければついていけない時代。そんなとき、パソコン教室わかるとできる では、インストラクターが親切丁寧に答えてくれる。一度、困った事があれば相談してみてほしい。

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