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少子高齢化の近未来 セルフレジしかない

 

2023年頃から普及しだしたセルフレジ。最初は、ひとつひとつの商品のバーコードをお客様が読み取り、商品を買い物かごに入れ、決済方法を選び現金やデジタル決済で支払いを済ませる方法だった。現金支払いを選ぶお客様も多かった。

 

それが商品を入れたカートやかごをレジコーナーに入れるだけで買い物の値段が表示され、アプリの会員証をかざせば割引が適用され、決済はアプリに登録されている口座決済になる。すべてはアプリをスマートフォンに入れていることで成り立つ。

 

スマートフォンが使えないお客様を最初から排除して効率化を目指している。また、ネット販売も推し進めており、サイズ切れ、色切れなどはネットで注文するように店員が促している。パソコンが使えないと困った状態になる。

 

若い人はスマートフォンでお買い物ができても、高齢者になるとスマホの画面が見づらい。パソコンの大画面で商品を見てお買い物がしたくなる。今やスマートフォンやパソコン操作ができて当たり前の時代になった。

 

それでも避けている人がいて、家族に頼ってお買い物をしているが、本当は自分で操作ができればと思っている。そうした人は躊躇せずにパソコンやスマートフォンが使えるよう近くのパソコン教室でお勉強して欲しい。

 

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