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少子高齢化の近未来 自動運転車しか販売していない

2040年、販売されているすべての車は自動運転車でしかも電気自動車になっている。車の屋根やボンネットはすべて太陽光発電装置になってバッテリーに蓄電されている。おかげで充電する必要のない高級車迄ある。

 

少子高齢化でご高齢者が日本国民の半数にもなり、75歳以上の後期高齢者が3人にひとりになると危なっかしいドライバーが増加し、アクセルとブレーキの踏み間違いや車での徘徊などを防ぐ必要から自動運転車が普及した。

 

ガソリンスタンドは急激に減少したので、ガソリン車に乗っている人は遠くまで給油に行く必要がある。人がハンドルを握って運転するために、事故も多く保険料は自動運転車の数倍にもなっている。

 

車はスマホをかざすか顔認証でドアが開くようになっている。音声入力などで行き先を設定すれば後は座っているだけになる。メンテナンスは車が自動診断して販売店に連絡するのでメンテナンスの忘れはない。

 

自動運転車はパソコンやスマートフォンを使って管理されるので、パソコンやスマートフォンの使い方がわからないと困ったことになる。2020年代ですら車を購入すればスマホと連携して運転していた。デジタルツールの知識は必要不可欠なものになっている。

 

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