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今さら聞けないECって何だ?

 

ECは、Electronic Commerceの略で電子商取引という意味です。インターネット回線を使って商取引すること全般を指して使っています。ECを次の3つに分類して使い分けします。

 

B to B(Business to Business)」…企業間での取引

 

B to C(Business to Consumer)」…企業や店舗、ブランドと消費者との間の取引で、Amazonや楽天市場などのモールECや、その他一般的にイメージされるネットショップはこの分類に含まれます。

C to C(Consumer to Consumer)」…消費者同士の取引で、メルカリやラクマなどのフリマアプリやネットオークションがその例です。

 

普段の生活で利用しているのは、B to C やC to Cになります。その規模は、2020年には20兆円を超えました。20年前にはまったくなかったのですから、驚くべき成長率です。最近は、パソコンからよりスマホから利用される方が増えています。

 

物販から予約、映画やドラマの視聴、医療サービスなど、あらゆる分野にECは活用されるようになりました。今後益々伸びていくであろう分野で、特に越境EC(海外との電子商取引)が盛んになってきます。

 

海外から、衣料や雑貨などすでに直接購入できるようになってきています。これがもっと充実して、海外に行かなくても海外のお店やメーカーから直接購入できるようになります。そうなると、店舗の在り方も変わり、展示場のようになりそうです。

 

 

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