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越境E-コマースがビジネスを変える

 

2019年には海外からの観光客でにぎわっていたお店が2020年には誰も来ない状態になり売上は激減した。2021年には倒産するお店も続出する中でかつてないほど売り上げを伸ばしているお店もある。こうしたお店は海外に向けたネット販売を強化していた。

 

僕自身、数年前から古着や小物はインターネット通販サイトを利用して世界中から購入している。日本にはない素晴らしいモノが世界には溢れている。消費者は、お店を回って欲しいものを探すよりももっと多くのものを検索して探せる時代に生きている。

 

自国内から飛び出して海外で販売する越境E-コマースが2021年から急速に伸びており、果敢に挑戦しているお店や企業は業績を伸ばしている。この傾向は今後益々伸びるだろうし、反対に店売りに頼っている企業は衰退していく。

 

店売りに頼っている企業は業績の落ち込みをカバーしきれず苦しんでおり、ショッピングモールなどではテナントの撤退が相次いでいる。しかも、これまで人気だった場所の空き店舗に次のテナントを誘致できない状態が続いている。

 

ビジネスはその時々で変化する。その変化に対応できた企業だけが生き残る。それは働く人にとっても同じことで、変化に対応して仕事をこなすにはしっかり勉強していく必要がある。特にそれぞれの分野で高度な専門知識が求められる時代になった。

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