都心から離れて田舎で飲食店などを経営する
テレワークで都心のレストランなどで働いていた料理人が職を失くし、田舎に引っ越してカフェやレストランなどを開いてそこそこ人気店になっている。都会のセンスと優れた腕を活かして都会の人でもうならせる味に仕上がっている。
田舎は食材が豊富にあり安く手に入る。家賃も驚くほど安く、都心で1万円の料理が5千円で提供しても儲かる。料理人が家族でやっているお店ほど儲かり、都会暮らしよりより良い生活ができている。
非常事態宣言とは無縁で、取り締まりもなく営業時間は田舎に合わせるのでお客様や自分次第。ガチガチの自警団もなく田舎ならではのおおらかさがある。何しろ近辺でコロナの感染者はいないほどの田舎なのだから。
見たこともないハード系のベーカリーショップ、キーマカレーなど種類が豊富なカレーの専門店、手打ちそばなのにメニューが驚かされるお店、オシャレなインテリアが目を引くカフェレストランなど田舎に引っ越してきた料理人は人気店となっている。
彼らはツイッターやインスタグラムで自店舗をアピールしているのでチラシや雑誌の広告取材を受けない。もちろん、テレビの取材も有料なら受けない。インスタグラムで拡散して若い人がわざわざ田舎までやってくるから宣伝広告費はかからない。