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在宅勤務(テレワーク)が当たり前に

 

コロナウイルスの影響で当社でもテレワークを始めている。本社従業員は事務作業や開発事業なのでテレワークを導入して通勤時の感染や本社ビルに勤務する多くの従業員からの感染防止などの意味も込めてテレワークを実施した。在宅勤務の感想を聞くと総じて良かったという意見が多い。

 

片道1時間半、往復3時間の通勤から解放されることや家にいることで家事ができることなど多くのメリットをあげている。ただ、ネット回線が細くてファイルのアップロードやダウンロードに時間がかかる従業員がいたり、パソコンのディスプレイが小さくてテレビに接続していたり彼らなりの工夫をしてくださっている。

 

この先、いつ収束するのかわからない状態で、週に3日程度のテレワークになっているが、感染の拡大状況によっては完全にテレワークにするかもしれない。コロナウイルスが収束しても週に1~2日はテレワークにして欲しいという従業員もいる。今後の検討材料だが導入しても良いのではないかと思う。

 

多くの企業ではこうした動きになるだろう。テレワークが日常化して週末や週の初め、なかには水曜日をテレワークにして3日連続して自宅に居る人や、週の真ん中を在宅勤務にして中休みにする人も出てくるだろう。昭和からの働き方が大きく変わり始めている。ヘッドセットや自宅のパソコンをクラウドシステムに接続できない人はドンドン取り残されていく。

 

 

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