国土交通省の調査によると、令和3年度雇用型テレワーカーの割合は全国平均で27.0％、首都圏では42.3％だと発表されました。コロナ禍になり、テレワークが普及し、特に大企業では一般的になりました。

 

この影響で通勤者が減少し、仕事はオフィスでするものから自宅などでするものへと変わってきています。週に一度、月に一度出社するだけでよい職場もあれば、出社する必要がない職場もあり、暮らしやすい土地への移住もできるようになりました。

 

首都圏のサラリーマンが、田舎への移住を考えるようになり、田舎で仕事があるかどうかより、子育てや居住環境への関心が高まっています。アウトドアが好きな人は自然が豊かな土地や広い庭のある家を選ぶようになりました。

 

首都圏のワンルームの家賃で、田舎では一軒家が借りられますから仕事部屋も確保できます。こうした一軒家は自分でリフォームしても大丈夫なところもあります。趣味を活かしたガレージハウスに改装するのもOKです。

 

テレワークするにはデジタルスキルが欠かせません。ネットの設置設定、パソコンのメンテナンスのスキル、ズームやチームスなどのウェブ会議のアプリ操作、オフィス系アプリのスキルなど、お近くのパソコン教室わかるとできるでお勉強してください。