スマホやタブレットが欠かせない
レストランに行くと、注文はスマートフォンを使い、厨房やレジはタブレットになっていた。データは、クラウドに保管され、瞬時にして本社に集まっていく。営業の方は、スマホで行先検索やナビを使い、メールで情報を交換し、お客様とはタブレット画面をお見せしながら話すようになった。
専門店や料理学校に行くと、タブレット画面を指でなぞって入会書を作成するようになっているし、テキストはIDとパスワードを入力して閲覧するようになっている。もちろん、その情報はスマートフォンでも観ることができるので、移動中に勉強することも容易になった。
飲食店や洋品店、雑貨店などの販売店では、お店のアプリをスマホにダウンロードしてクーポンを受け取るようになった。宅配業者、倉庫の管理、業務マニュアル、在庫管理、販売員・・・いろいろな所で、スマートフォンやタブレットが使われるようになっている。
今や、日常生活でも仕事でも、スマートフォンやタブレットを使えることが必須になりつつある。就職・転職しようとする方にパソコン資格が必要なように、今では、スマートフォンやタブレット操作ができることが求められている。
僕自身、出張ではスマホとタブレットを持ち歩くようになった。書籍を読むのも音楽を聴くのも、仕事の資料を観るのも銀行振り込みも、メールも電話もお買い物も車中で済ますことができる。しかも、車内に電源までつくようになった。