60歳になると、誕生日ごとにそれぞれ定年退職になる。自分自身は若いと思っていても、頑固で、威張り、若い者の言うことを受け入れない態度が目についてくる。上から目線で事を運ぶようになり、昔の自慢話ばかり言うようになっている。こうした態度は、会社には迷惑な話で、高給取りに見合った収益を会社にもたらさない。

 

また、60歳になるとほとんどの方が何らかの病気になっている。高血圧、高脂肪、高タンパク、糖尿病、癌…ほとんどが生活習慣病で、偏食や暴飲暴食が原因。お酒自慢していた人が喉頭癌になっているし、肉ばかり食べていた人は胃がんになっていたり、ヘビースモーカーの方が肺がんになっていたりする。好き嫌いが激しい人ほど健康を害している。

 

外食中心の食事をしていた人も多くは病気になっており、ご飯やパン、ラーメンやパスタと云った小麦粉類に偏った食事を続けていると、栄養不足から病気になっている。インスタントラーメンなど加工食品ばかり大好きな人も還暦を迎えるようになると、何かしらの病気になっており、食事が如何に大切かを思い知る。

 

僕は、青魚中心で、新鮮野菜や新鮮フルーツを自分で調理して毎日頂いており、低カロリー・高栄養素の食事を心がけている。体重は、少しやせ形になり、散歩など運動にも注意している。体年齢は45歳、体脂肪は12.8　BMIは21健康診断の数値は至って良い。老化や病気の原因は、気持ちの持ち方や食事や運動による。外食せず、自分で調理し、一日一食なので食事代はかなり安い。