このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

職住近接と街のコンパクト化

少子高齢化の日本は徐々に貧乏になり節約生活を余儀なくされる。車の所有は都会ではすでに贅沢になり、田舎では軽自動車ばかり目立っている。夫婦ともに働かなくては生活できないので家事に時間を費やすことができない。どうしても時短が求められる。

通勤に1時間以上費やせば子育てもできない。どうしても職場に近いところ、駅に近いところで暮らす必要がある。都会であれば、そんな場所で戸建てを求めるのは不可能で、予算内で購入するとなると中古マンションになる。

駅近のマンションは人気が出て、中古でもそこそこの値段が付くが、中古住宅は道が狭く維持費がかかるので人気はない。戸建ては隣に近接しているので、窓を開けても景色はお隣さん。見える景色を楽しめるどころか歩いている人に覗かれる。

区画整理された郊外の戸建てはバブル期に1億円越えもあったが、次第に人気が薄れて今では10分の1近く下落しているが、それでも売れない。通勤にバスと電車で片道2時間もかけて通っていられない。こうして郊外から人が消えていく。

夫婦とも働きになると、ご主人の異動についていけず、どちらかが転職するか、それとも単身赴任するのかの話し合いが始まる。転職すれば、これまでのキャリアはなくなる。そこで、若い人は異動のある会社を選択肢から外すようになる。

« »