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選挙の仕方が変わった

 

2024年の東京都知事選挙、これまではどぶ板選挙という街を歩いて一人一人握手する方法が効果的だと言われてきたが、SNSやAIを駆使した選挙方法で人気を博した候補者が当選する時代になった。

 

当選した候補者は、週末にしか遊説に出かけていない。公務に忙しいので活用したのはSNS,しかも「AIゆりこ」なる合成画像によるネット配信で、自身の遊説での内容を都民に伝える方法が効果的だった。

 

第2位の候補者もSNSでしっかり、自身の内容を伝えていた。収録機器もしっかりしたものを使っていた。第3位の候補者はスマホで収録していたので縦長でパソコンではチョッと見づらい画角になっている。

 

これからの選挙は、ネット配信が主流になりそうで遊説やどぶ板選挙で声を張り上げて名前を連呼する時代は終わったように思う。選挙対策もSNSでの配信や動画編集、AI候補者の制作にたけた人がなりそうだ。

 

 

 

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