BUNちゃん式ダイエット その8 やせ我慢こそかっこよさにつながる
ダイエットは我慢の連続で、空腹感を耐え忍ぶのは死ぬまで続くという試練がある。ただ、ウエストが細くなり、体型が良くなれば洋服が似合うようになる。洋服は痩せ形の方が似合うようにできている。かっこよく映る自分の姿を観れば、背筋も伸びてくる。スタイルが良くなり、洋服が似合うようになり、背筋が伸びれば自信もついてくる。
かっこよくなれば、かっこつけをしてしまう。つまりはやせ我慢で、誰もが嫌がることを笑顔で引き受け、素敵な女性にかっこよいと言われるように嫌な奴にでも優しい態度を取るようになる。自分の感情を抑制して我慢することを覚えれば、他人から慕われ感謝されることも増えてくる。やせ我慢していた甲斐があったと実感する。
僕は理想体重になってGパンを買ったが、ズボンの裾をまくったり、すそ直しなしで着たりすることができたのは初めてのことだった。スーツも新調したがスリムな体型に足が細いとかカッコいいなどと初めて言われた。褒められると嬉しくなり、背筋を伸ばして歩くようになり、自信のある態度が取れるようになった。
やせ我慢しなければダイエットが成功しないように、如何なることもやせ我慢は必要で、やり始めたら手を抜くことなくやり続けること。その過程で得るものは多くあり、自然と自信が付き笑顔も出てくる。「はやく、かっこよくなりた~い!」って自分に言い続けることだ。