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加工食品の危険性

 

最近、代替肉という言葉を聞くことがあり、植物を使って肉、魚介類、乳製品などを造る技術が行われ、これが健康に良いということで、欧米で流行っている。しかし、化学薬品を使って植物から肉、魚介類、乳製品などに似せた食品を食べて本当に健康に良いのかと不思議に思う。

 

自然にあるものをあるがままに調理して食べることの方が健康に良いと僕は思う。これまでも、多くの加工食品の危険性が指摘されているように、代替食品も食べない方が良いのではないかと思う。若い方に不健康な人が多く、戦中派の人が健康で長生きしているのも食事が貢献していると思う。

 

インスタント食品をよく食べている人は肥満になりやすく、僕も若い頃はカップ麺やジャンクフード、コーラなどの清涼飲料水をよく飲んでいたのでかなりの肥満だった。肥満になると健康診断でかなり数値に異常をきたし、体調も良くない。医師から薬での治療やダイエットや運動を勧められた。

 

そこで、インスタント食品などの加工食品を食べないようにし、自分で食材を買ってきて昔からの調理方法で食事をするようになってから、自然と体重は落ちていき健康体重になって落ち着いている。野菜や青魚をよく食べるようになり、散歩などの運動も毎日欠かさずしていると医師から褒められるほど健康になった。

 

こうした経験から、肥満がよくないというより、加工食品がよくないと言った方が当てはまると思う。加工食品は消化吸収が早く、空腹になりやすいのでついつい食べ過ぎてしまう。しかも、味つけは食欲をそそるようにしているので毎日でも飽きが来ない。化学薬品も使っているので不健康なりやすいのだろう。

 

 

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