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ネットでの生鮮食品お買い物が人気

コロナウイルスの影響で自粛要請が始まった頃、都会のスーパーでは買いだめが始まりどのレジも大行列でしかも入店規制まであり、とてもお買い物をする気になれなかった。レジ待ちが半時間以上もかかっていてはネットで生鮮食品も頼めないかと考えるのは当然。こうしてネットで生鮮食品を販売している会社の業績が一気に伸びた。

 

しかし、スーパーも業績拡大できるのにレジ待ちがお客様の不満になっていることを何とか解消したいと思っている。そこでSelfレジを導入したり、スーパーのネット販売を強化したりした。それでもお客様の長蛇の列のレジ待ちは解消されない。せっかくの業績拡大のチャンスをネット専業店に奪われるのをただ見ているわけにはいかない。

 

そこでスマホを使って陳列棚からバーコードを読み取り決済も済ませるアプリを開発している。お客様のスマホで購入商品のバーコードを直接読み取り、その場でスマホ決済していただく。レジ待ちは解消され、そのまま商品をお持ち帰ることができるアプリ。すでに首都圏のいくつかのスーパーで導入が始まっている。

 

デジタル化によって非接触、非対面サービスが人気。ただ、こうしたサービスを受けるにはパソコンやスマートフォンのスキルが必要になってくる。コロナウイルスの感染リスクはいっこうに収まる気配がないばかりか拡大している。ご高齢の方は急ぎ、こうしたスキルをパソコン教室で身につけて感染リスクを少しで減らしてほしい。

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