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魚の焼き方

キッチンで、魚を焼く場合、焼き過ぎないことが大切で、肉と同じように焦げ目を付けることにこだわっていると炭のようになってしまったり、固くて旨くない味になってしまったりして魚嫌いになってしまいます。直火焼きは強火の遠火が基本ですが、コンロで充分です。

 

魚に味付けする塩は天然塩の方が旨いです。小魚は焼く直前に30cm以上 上からパラパラと振りかけます。サバなど普通のお魚は、塩を振って1時間以上冷蔵庫で置くと、身に塩がしみ込んで脱水効果で臭みが抜けます。水けを拭き取って焼きますし、大きな魚は塩水に数時間漬けてから焼きます。

 

最初は、皮が付いている側を焼きます。焦げ目がついたら裏返して身の方を焼きます。身は生なら透明で、白くなれば焼きあがっていますから、身の方に焦げ目をつけないようにしてください。また、干物は焼くのではなく温める程度の方が美味しく頂けますから焦げ目をつけないでください。

 

魚の皮は焼くと縮むので、包丁で皮に切れ目を入れておきます。焼きあがればレモンを絞っていただくと美味しいです。今は、ゆずが旬ですので、ゆずの搾り汁大さじ1杯、だし100ml、醤油大さじ1と二分の一、をあわせて ゆずポン酢を作ってかけても美味しいです。

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