調理の腕が上がると外食しなくなる
僕は、ほとんど外食をしない。我慢すれば外食せずに済むなら、家に帰るまで食べないようにしている。自分で調理しているので、自慢ではないが、自分で作ったものの方が美味しいと思っているし、調理した残りや食材の残りがあるので、帰宅して家で食べたいというのが本音。
安くて便利な外食をすれば、食材のほとんどが輸入品で、安全性を疑うこともある。味付けは濃いと思うことが多く、薄味の僕には合わない。また、揚げ物やご飯が多くて、野菜と果物を毎回食べている僕には物足りない。野菜と果物が恋しくなり自然と家路につくようになる。
調理は、健康に良いのは言うまでもないが、嫌なことがあっても気分を整えてくれる。調理していると、余った食材を如何にうまく利用するか?で頭を悩ませるが、それがとても楽しくて、うまくいったときは、それこそどうだと!胸を張って自慢したい気分になる。
自作らっきょのらっきょ酢は甘酢あんかけに変身するし、梅シロップの梅干しは梅ジャムに変身する。餃子の残りは肉団子になるし、キャベツのせん切りの残りはコールスローに変身する。フランスパンの余りはコロッケやトンカツのパン粉になるし、ほうれん草はピザの材料にもなる。