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健康を維持できる食事

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観葉植物に水を与えなければ枯れてしまうし、水を与え過ぎれば根が腐り枯れてしまう。水や養分は必要なだけを与えるようにコントロールする必要がある。人間も同じことで、食べなければ身体を壊してしまうし、食べ過ぎても身体を壊してしまう。自分で何をどれほど食べるかはコントロールする必要がある。

 

外食すると、ご飯、揚げ物、汁物、肉や魚が多いのに野菜や果物がほとんどない。こうした外食ばかりの日々が続けば体調がおかしくなっても当たり前だろう。偏食気味になると体調が優れずイライラがつのり感情的になりやすい。偏食気味なのは、忙しくしているので野菜や果物を食べようとしないからだろう。

 

病気になるとこれまでの食生活を深く反省しているが、治療を受けて健康になると途端に元の食生活に戻ってしまう。朝は菓子パンとジュース、昼はコンビニ弁当、夜は居酒屋やレストランでの食事などが続けば、また、病気になるのはわかっているのに付き合いだからと病気になるような食生活を続けてしまう。

 

身体は食べ物だけから作られているので、万遍なくいろいろなモノを食べる必要があるが、加工食品だけはできるだけ避けるようにして、新鮮な食材を買ってきて、新鮮なうちに調理して食べるのがいちばん身体には良い。調味料も昔からある基本的な調味料を使うようにして市販のドレッシングや合わせ調味料は使わないようにした方が良い。

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