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捨てる神あれば拾う神あり

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農村部では農家の方の高齢化が進み、この先10年で多くの農家の方が離農するだろうと心配している方も多い。商店街はシャッター通りになり閑散としており心配されている方も多い。少子高齢化で空き家が増えて、困っている自治体も多く心配されている方も多い。地方は流出人口が多く、自治体としてやっていけないと嘆いている方も多い。

 

こうしたピンチはチャンスでもあり、離農がすすめば農家の方は大規模化を目指すだろうし、企業が農業に参入しやすくなる。ガラガラとなった商店街は再開発され、スーパーや医療や保育所と居住用マンションなどが一体となった住みやすい利便性のある街に変わるだろうし、空き家は壊されて区画整備が進むだろう。

 

過疎の町や村では自治体の合併がさらに進むようになるだろうし、廃村となった地区では田畑を山に返すようになるだろう。つまりはコンパクト化や効率化が自然と進むようになり、そうしたビジネスが新たに繁盛するようになるだろう。戦後、僕たちは追い立てられるように経済優先で走ってきたがのんびりしても良い時期。

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