自己表現の大切さ
自分を否定され孤立して孤独になると、人は落ち込んで鬱になりがち。病気で入院し、ただ病室で治療を受けているだけのときも鬱になりやすい。また、外出せず家に閉じこもりがちの生活も心を病みやすい。
しかし、外出できなくてもSNS(X、Facebook、YouTube、TikTokなど)で自分を表現することはできる。SNSの良い所は、すぐに「イイね」ボタンがついたり、コメントが寄せられたりするところ。誰かが自分を見ているのを発見する。
自分は孤独ではない。誰かが自分を認めている。誰かが自分を励ましてくれている。自分だけが不幸なのではない。SNSに投稿すると、すぐに反応してくれるので元気になれる。もちろん、否定的な見解を見れば落ち込む。
自分の殻に閉じこもっている人、我慢の限界に達しているのに耐えている人、他人の言いなりになっている自分に嫌気がさしている人…SNSで自分の感情を素直に表現してみればよい。そこには、あなたに共感して励ましてくれる人がいる。