このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

自分の限界は自分が一番知っている

 

自分の限界を乗り越えろと言われて身体を壊してしまうスポーツ選手は多くいる。監督やコーチの言うとおりにやっただけだが、彼らは所詮他人、他人に他人のことなどわからない。彼らは自分の経験から、自分だったらここまでやれたと言っているに過ぎない。

 

それなら、彼らの言うことを鵜呑みにせず、自分が限界だと思ったら少し休んで、また、始めればいい。無理をすれば身体だけでなく心も折れてしまう。自分の限界を知り、少しやって少し休む、その繰り返しで自分の限界は広がっていくから心配ない。

 

仕事でも上司から無理難題を突き付けられて仕事が嫌になり落ち込んでしまうことがある。そんなときは黙っていないで、上司に何が、どこが、誰が、どこで、いつ、など細かく分析して自分にとって無理難題なのかをしっかり意見をぶつけることだ。

 

そのうえで相手の出方を観ればよい。上司がバカでなければあなたの分析や意見に対してうなずき解決策をいっしょに考えてくれるだろうし、バカならただ従っていれば良いと言い切るだろう。そうした場合は、ハラスメントだと会社の総務などに相談すればよい。

 

スポーツでも仕事でも、各人の限界を知り、その限界を超えないように配置して勝利や利益に結び付くように努力することが求められる。そうした配慮がなされれば、誰もが仕事を楽しみ会社に貢献するようになり、利益は自然と産まれてくる。

 

 

« »