一つの出来事の終わりは、次の始まり
挑戦すれば勝利することもあれば、負けることもある。どちらにしろ、結果が出れば次の挑戦の始まりで、それが生きている楽しみ。
試験に合格すれば、それからどう精進するのか問われるし、不合格になっても同じこと。結果は、次の挑戦への始まりでしかない。落ち込んだり、喜んだりはその一瞬の出来事に過ぎない。
いつまでも喜びに浸っていれば、次の挑戦に勝利した者に負けるだろうし、いつまでも落ち込んでいれば、次の挑戦すら忘れているだろう。どちらにせよ感情に浸っている暇はあまりない。
生きていれば、次から次へと日替わりのように課題が与えられて挑戦していかねばならない。負けて落ち込んでも敗北から立ち上がるチャンスはいつでもどこでも誰にでも与えられている。
挑戦する権利は誰にでもある。ドン底に至れば後は何をしてものし上がれ、失うものはない。そこからのし上がってきた者こそ真に強い人だろう。挫折をバネにして生きてみれば未来が見えてくる。