このサイトはJavaScriptがオンになっていないと正常に表示されません

生きていれば試される

 

赤ん坊の頃は甘え放題で、泣けばすぐに親が来て何かと面倒を見てくれる。親に家事一切を頼っているときは、学業や仕事に専念することができた。一人暮らしをしているときは、家事もしなければならなくなった。恋人と暮らすようになると、その人の面倒もみなければならない。

 

成長するということは、甘えていたことがドンドン少なくなって、甘えられることが増えてくるということになる。仕事でも、最初は教えてもらい覚えて先輩の指導に頼っていても、数年もすれば立場は逆転している。何かと他人のためにしてあげることが増えてくるのが成長というもの。

 

自分の甘えが少なくなり、他人の甘えに応えることが増えてきてストレスになる。ただ、そのストレスに耐えたり、逃げたり、抵抗してこそ成長があることも事実。自分らしく生きるために、どんな選択をするかは各自自由。僕はプラス思考で他人の甘えに応えることが多く、それだけ感謝されるようになった。

 

ただ、他人の期待に応えてばかりだと疲れてしまう。自分の期待にも応えてくれる人を大切にして、健康でいられる範囲内で応え、お断りすることも逃げ出すこともある。ストレス解消のために山歩きやサーフィンをしてぐっすり眠りストレスを発散している。

 

 

« »