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健康維持は食事から

 

人の身体は食べ物から作られている。健康維持に必要な栄養源がなければ人の身体は壊れていく。何を食べるかは健康維持には欠かせない問題。若い頃には何を食べても健康診断では健康と診断されていたのに、中年になり不健康と診断されるようになることはよくある。

 

好きな時に好きなものを食べ、呑み、楽しんでいると高血圧になり糖尿になり治療のために薬が必要になる。そこで、生活習慣を見直し、野菜や青魚を食べるようにお惣菜を買ったり、冷凍食品を買って食べたりしても健康診断では良い結果が得られないことも良くある話。

 

スーパーのお惣菜は、塩分が高く、使っている野菜などは中国などの海外産がほとんど。添加物も盛り沢山でとても健康維持に適している食材ではない。冷凍食品も同じことで、美味しさを求めれば高い塩分や添加物は避けられない。庶民が求める価格の加工食品は健康にはよくない。

 

健康を維持するには手抜きはダメで、国産の食材を買って、自分で昔からある基本調味料だけで薄く味付けをして、その日のうちに調理したものを食べるように心がけていなければ、とても健康を維持するのは難しい。健康で長生きするためには、それなりの我慢と継続が必要になる。

 

清涼飲料水は飲まず、自分で作った梅シロップを薄めて飲むようにしているし、インスタント食品は全く食べず、高野豆腐などの乾物や味噌などの発酵食品を食べるようにし、お惣菜は買わないで自分で作るようにしている。梅干しですら自分で作るようになった。おかげで70歳にして健康ですと診断されている。

 

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