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生き方が顔に出る

 

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と、第16代アメリカ大統領リンカーンが言っています。若い頃は美人で、あるいはハンサムでモテていたのに中年になると人違いするほど人相が変わってわからなくなっていることがあります。体型も同じように変わっていきます。

 

その人の経験、性格、生活がその人を変えていくからで、愚痴や嫌みばかり言っている人は口がゆがんでいるように感じます。上から目線で話をする人や慇懃無礼な人はどや顔をしているように感じます。相手を許せない性格の人はいつも怒っているように感じます。若い頃は隠せても中年以降になると顔に出てきます。

 

眉間にしわが寄っている人、目がつりあがって目つきが悪くなっている人、口先がとんがっている人、口元がゆがんでいる人は印象が悪いですし、目じりにしわが寄っている人、目じりが下がっている人、笑顔を絶やさない人、ほほに膨らみがある人は会いたいと思う人です。

 

40年以上も生きていれば、性格や経験が自分の顔や体形に現れてきますから注意しなければなりません。優しい性格、包容力のある性格、努力する性格など自分を磨く性格は大切にし、健康を維持するようにしなければ魅力ある中年以降の人生を過ごすことはできません。

 

還暦を過ぎると、本当に人はガラッと変わっています。変わり果てて誰だかわからないぐらいです。若々しい人もいれば、かなり老けてしまった人もいます。若い頃からの日々の積み重ねでこうも変わるものかと思うことが多いです。誰にも相手にされない高齢者にならないよう日々精進したいものです。

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