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他人と比較して生きてきた

 

学生の頃から僕たちは他人を気にして生きることを強制されてきた。あの子はテストで何点だったとか、成績優秀だとか、運動に優れているとか…だからあなたはどうなのよ?と言われているかのようで、先生や親から評価され続けてきた。他人と比較しなければ自分の価値がないような日々が学生時代。

 

社会人となっても他人の評価を気にするようになり、テストがない代わりに業績で評価されるようになり、それに戸惑い、褒められることがなくなり落ち込むようになる。しかし、他人と比べることほど嫌なものはない。自分は自分、他人からの評価など気にせず生きていたいものだ。

 

社会から何も言われない、評価されない生活に戸惑う人がいれば、社会はまだまだ君を評価するほど気にしていないということ。社会から評価されるということは、否定したり肯定したりしたくなるほど気になる存在だということ。どちらにせよ、気にせず自分らしく自分の生き方をつらぬく方が良い。

 

他人は他人で、彼らは評価することに何の責任も感じていない。評価の相手がどうなろうと知ったことではない。むしろ、相手の不幸を喜ぶような態度を取ることすらある。評価する人は、相手が自分よりも幸せなのを嫌がる。何かしら責めどころを見つけてはうわさにして喜んでいる。そんな評価に振り回されてはいけない。

 

 

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