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おだてに乗るほどのバカでなし

 

プロ野球の世界に入ってくる若者たちは、学生野球の頃にとびぬけた才能があったから。プロの世界に入ると、どの選手もプロ野球選手というだけで一般市民からは憧れの存在になる。サインを求められたり、飲み屋に行ってもお酒をおごってもらったりしてチヤホヤされる。

 

これに味を占めてただ酒が飲めるしチヤホヤしてくれるし、こんな素敵な世界はないと毎夜のように出かけるようになる。学生の頃の才能は色あせていき数年でプロの世界では通用しなくなる。遊びほうけていたツケが回ってきても自分の性格のせいだとは気が付かないで誰かを責めるようになる。

 

プロ野球の世界に限ったことでなく、人は自分の性格ゆえに落ちぶれていくのを親や友人、会社や社会のせいにして自己弁護をしてしまう。誰かのせいにすれば、気が紛れるからだが、それでは何も変わらない。落ちぶれた自分を鼓舞してもう一度のし上がるには、反省点を見つけて修正しなければならない。

 

素直に自分自身を見つめて観察すれば、かなり自分の都合の良いように解釈していることがある。自分に都合のよいように判断を間違えていることもよくある。反省すべきは素直に反省して自己を高めるよう努力してこそ自分をより良い方向に向かわせることができる。そして、それができるのは自分しかいない。

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