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地位、名誉、財産で人の価値は決まらない

大学教授、国会議員、上場企業の社長などの地位、有名人、高い見識で知られている人などの名誉、豪邸で暮らすお金持ちなどの財産で僕たちはその人を尊敬したりうらやんだりするが、それだけでその人の価値が決まるものではない。地位や名誉や財産などいつなくなるかわからないものだ。

 

また、地位や名誉や財産があっても偉そうで傲慢で放蕩三昧、嫌味ごとを言い、セクハラ、パワハラは日常茶飯事などという方もいる。地位なく、名誉なく、財産のない人でも素晴らしい人はたくさんいる。その人が如何にして周囲の人々を愛し、自己犠牲も厭わず日々を暮らしているかで本当の価値が決まる。

 

幕末、西郷隆盛は「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」と言ったが、国家の大業を成さずとも一人暮らしであっても凛として人々のために生きている人は素晴らしい人だと思う。

 

自分は頑張っても貧乏だから蔑まれている、自分は職場で頑張っているが苛められている、自分は努力しても覚えが悪いのでバカにされる、自分は努力してもみなと同じようにできなくて嘲笑される…それでも愚直に生きている人を僕は尊敬するし、とても価値ある人だと思う。

 

 

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