健康を維持する努力
若い頃には暴飲暴食をしても徹夜で遊んでいても健康を維持できるのに、還暦を過ぎ67歳になり健康診断で健康ですと言われるにはかなりの努力が必要になる。毎日1万歩を目標に2時間の散歩を欠かさず、新鮮食材を買ってきて手料理し、青魚やお野菜をたっぷりいただき、しっかり仕事をして健康を維持している。
早朝の散歩に1時間を要し、田舎の河川敷を2周している。仕事が終わり夜には、街のスーパーまで歩き、安くなった魚やお肉などを買って帰るとまた1時間ほどの歩行になる。医者から言われたのだろう、健康のために歩いている人もいるが、多くは1ヵ月も続かない。続けるのはかなり難しい。
自分に対して厳しくなければひとりでの運動は続けられない。手料理も、お惣菜を買えば手ごろで安上がりなのにこれも自分でするので時間がかかる。好きなものを食べ、好きなことをして暮らしている人は還暦を過ぎる前に何かしらの病気になってしまう。人間の身体は思ったよりひ弱にできている。