健康ほどありがたいものはない
病気になると意気消沈して何もヤル気がなく、ただ呆然とする。嗚呼、このまま死んでしまうのではないかと恐怖におののく。そうして、やっと健康のありがたさを感じるようになるのだが、回復して退院すると、元の木阿弥で病気になる生活習慣を続けてしまう。
車でもマンションや戸建てでも日頃のメンテナンスが大切で、放置すれば車は故障して動かなくなるし、家屋は雨漏りしたり排水が詰まってしまったりする。人の身体も日頃のメンテナンスを怠るとやがて取り返しのつかない事態になる。
わかっちゃいるけどやめられないのが人間で、健康の時は無茶をして楽しみ、病気になると医者に何とかしてくださいとお願いする。僕も若い頃はそうした生活をしていたが、反省して今では日頃のメンテナンス(食事、運動、考え方)を怠らない。
40代の頃感じた体力の衰えは、70代に入ると体力の衰えばかりでなく、少しの無理もやってはいけないという思いに至る。台風の時に喜んでビーチに行ったサーフィンも控えるようになるし、大好きだった焼肉も控えるようになる。
60代までの無理はもうできないと身体が言っている。車の運転でも注意散漫になっていると感じる。若い頃より慎重に車の運転をするようにしている。物忘れもしがち、思い込みもしがちなので他人の意見をしっかり受け入れるようにしている。


