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紙媒体の新聞がなくなる

 

新聞の発行部数は減少の一途をたどっており、紙媒体の新聞はなくなりそうな勢い。明治から親しまれてきた新聞は、戦争が起こるたびに発行部数を拡大してきた。ラジオやテレビは即応性が高いが詳しい内容は新聞が勝っている。ただ、新聞は広告収入に頼っているし、政治家や警察の発表に頼っているため忖度しなければならないこともある。

 

言いたいことが言えない記者やコメンテーターなどの人は、ネットで情報を流すことができるようになり、庶民はマスコミの情報が偏っていると感じるようになる。特に若い人たちは既存のマスコミ離れが著しく、ネットで情報を得るようになった。そのため、新聞の購読者層は高齢化し、その高齢者もネットで情報を得るようになってきている。

 

新聞各社もデジタルに対応したサービスを提供しており、自社の取材をマスコミやネットに売ることで収益を得るようになってきている。これからは、紙媒体の新聞を廃止するかもしれない。何しろ、新聞配達員の確保も取次店の確保も難しくなっている。早朝、自転車に乗って新聞を配達している少年を見ることもなくなった。

 

僕は小学生の頃から新聞配達をしていたが、今では小学生や中学生のアルバイトは基本禁止されている。学習塾に通い勉強漬けの学生は仕事をして稼ぐ社会を知らない。成績が良ければ仕事をしている大人より稼げると思い込んでいる。その思い込みは社会人になったときに崩れ去る。好成績の学生ほど落ち込みが激しいのもうなずける。

 

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