国民の半数が50歳以上の日本
少子高齢化の日本では、65歳以上のご高齢の方が3割を占めている。50歳以上に限れば、日本人の半数になる。人生の折り返し地点にいる人が大半なのだ。「年寄りの冷や水」だと言ってのんびり暮らせるほど生活は楽ではない。長生きするけど介護が必要で病気がちなのだ。
50歳を過ぎると生活習慣病が多発して、幾つかのクリニックに通うようになり、手術を受けるようになる。若い頃のように身体が動くわけでなく節々が痛い。腰痛も激しく、熟睡できずに目覚めることもある。物忘れもひどくなり、さっきまで覚えていたことを忘れる。
1953年生まれの僕は今年で72歳、体力の衰えや頭の回転が鈍い分をスマホやパソコンで補っている。毎日の運動を維持するのにスマートウオッチで歩数や歩行距離を記録しているし、毎日の血圧や体重をスマートフォンに記録してグラフで管理している。
日程ややることリストは、スマートフォンのカレンダー機能を使って登録し、忘れても知らせてくれるように設定している。銀行口座の管理などはパソコンで行い手数料を無料にしている。お買い物もパソコンで行い、送料や返品は無料でポイントも貯まるようになった。
パソコンやスマートフォン、スマートウオッチのおかげで若い人といっしょに働き、生活に不便を感じない。パソコン教室わかるとできる では、こうした仕事や生活に便利な使い方を教えてくれるので、是非一度通って欲しい。頭の活性化にもなる。