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ありがとうと言っている日本人

日本人は、お買い物をすれば店員に「ありがとう」と言い、おつりをもらうときにも「ありがとう」と言っている。何かをしてもらえば、「ありがとう」と言っている。そうした応対に接すると気分が良く、こちらも「ありがとう」と言っている。

もしも、「ありがとうございます」と言わず、それはレジ打ちのサービスに入っていないと言えば、お客様は気分を害するだろう。「ありがとうございます」と言ってくれるからこそ、次も買いに行こうと思える。当然のサービスに、「ありがとうございます」と言えるのはとても良い習慣。

海外では、こうした習慣がなく支払うのは当然の事。黙って受け取って、「次の方」と言う。味もそっけもないサービスに慣れるより、ひと味違うサービスに海外の方は驚かれ、感心するのではないだろうか。

僕も、誰かが何かをしてくだされば「ありがとうございます」と言っている。若い人から、BUNちゃん先生は、いつも「ありがとうございます」と言っているのはどうしてですか?と聞かれる。それはお互いに気分良くなるからだ。

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