ビジネスの仕方が変わった
選挙では、街頭演説より、ポスターより、どぶ板遊説より、握手や駅前挨拶よりもSNSが大きな効果を発揮している。SNSは20代から40代に大きな影響を与えているが、今後は50代以上の方がSNSを利用するようになるので、大きな影響力を持つと思う。
お店に行けばQRコードを読み取ってアプリをスマホにダウンロードして、登録すれば500円のクーポンが付きすぐに使えますと言われる。登録すると、毎週何度かメッセージが入ってきて割引クーポンを発行する。チラシを入れるよりかなり割安になる。
一度、購入すれば割引クーポンが発行され、お店のアプリを見せるだけで10%OFFになるなどの特典が付く。期限つきなので当月以内に使うように促される。3点同時購入すれば10%OFF 5点同時購入すれば25%OFF などのバーゲンセールもアプリに入ってくる。
最初の入り口がアプリで、購入窓口がパソコンのホームページ、アプリに毎週数回メッセージを入れる。アプリからパソコンのホームページやお店に誘導してまとめ買いを促す。この繰り返しが毎週二回以上行い販売促進する。販促費はかなり抑えることができる。
お店は最小に抑え、店員も最小にし、アプリのインストールを勧めていつでもどこでも好きな時間にお買い物ができることを強調。そして、500円から1000円程度の割引クーポンを発行して登録させる。アプリを使って広告宣伝し、お店やホームページに誘導する。
新商品のお知らせ、イベントのお知らせ、新商品の開発物語、売れ筋商品ランキングのお知らせ、新聞折込チラシや雑誌の掲載よりはるかに安く、しかも直接お客様にメッセージが届く。売り上げを伸ばしている企業はこうしたSNS戦略をしっかり行っている。
パソコンやスマートフォンのスキルが仕事に直結する時代になったが、知らなければ業績アップのノウハウを見逃していることになる。お近くのパソコン教室わかるとできるで、しっかりデジタルスキルを身につけてください。