バカにされても他人の評価
子供の頃は、年長の人からバカ扱いされることがあり、苛められることもあった。学生の頃は、中学生の頃の評価が付きまとってバカ呼ばわりされた。社会人になってからは、付き合いの悪い奴だとか容量の悪い奴だとか言われてバカにされた。父親にもバカにされ、暴力を振るわれたがしっかり大人になれた。
バカにする人は、決めつけやうわさを信じていたり、見た目で判断したりしている。その人を良く知ろうとしないし、知りたくもないだろう。他人をバカにすることで優越感を味わい、私はあんな馬鹿ではないと信じたいのだろう。しかし、バカにした人が出世して偉くなったりするから面白い。
経営者になってからも他の経営者から、法人会にも入らず、経営者セミナーにも参加せず、異業種交流会にも参加しないでよく経営ができるなとバカにされたり、懇親会に出ないのでのけ者扱いされたりする。それでも彼らより好決算を出しているのだから世の中面白い。自分のやりたいことに集中して生きているとバカにされるが、それでいい。
バカにされているから辛いこともあるだろうが、それが自分らしい生き方だと思えばイイ。他人と違っているから苛められることもあるだろうが、そのまま生きている方が自分らしいのだ。他人の言う生き方をしても他人は責任を持ってくれはしない。他人の評価に左右されずに自分を貫くことだ。