巣ごもり消費でアウトドアが人気
コロナ禍で自宅待機、外出自粛、テレワークと自宅でいる時間が増えている。そこでゲームをしたりネットで映画を観たりするなら、アウトドア用品を買って自宅の庭やマンションのベランダで楽しもうとする方も増えた。
ガスコンロでバーベキューを楽しめば炭をおこしたり処理する手間も省けるが、炭をいこして肉を焼いたりダッジオーブンで煮込み料理に挑戦したり燻製を作ったりと凝った手料理に挑戦している。
僕も若い頃、夜中にスキー場やサーフィンビーチに行ってそこでテントを張ってキャンプしていた。早朝からスキーやサーフィンをして昼頃にはキャンプに戻って近くのスーパーで買った食材を使ってランチを作っていた。
あれから30年が経ち、キャンプ洋品もかなり改善され、オシャレになり、快適さを売り物にしている。テントは軽く丈夫で雨漏りしない、チェアーは折り畳み式でリクライニングにもなる、コンロは二個口まである。
ウエアーも充実しておりオシャレだけでなく伸びチジミするし防水だったり速乾だったり驚く機能も追加されている。ただ、アウトドア用品の種類が増えて持ち運びが大変なのと設置設定に時間がかかるようになった。
最近はグランピングと言って、キャンプ用品や食材・食事などがあらかじめ用意され、トイレやシャワーなども完備している施設が流行っているらしい。高級なものになると料理人がテントに来て調理してくれるサービスもあるらしい。