大きな帆を張れば風当たりも強い
頑張っている人を非難中傷する行為はとても卑劣だが、後を絶たない。気にしていれば心を病むこともあるし、自ら命を絶つこともある。皆のために良かれと思い、頑張っていても誤解されたり、面白がって意地悪されたりすることはよくある。
他人を不幸におとしいれる行為は病みつきになるらしく、苛めは徐々に過激になっていく。そこに快感すら覚えるようになると心は悪魔に憑りつかれた状態となる。苛められた人は徐々に心を病み、自ら命を絶つようにすらなる。
苛めた人はすぐに忘れるが、苛められた人は心に深い傷を負っているので生涯忘れることはない。時が経てば苛めた人が笑顔で会いに来るが、こちらは決して会いたいとは思わない。どんな気持ちで会いたいというのだろうと腹立たしくもある。
頑張っていれば、それを応援してくださる人もいれば、快く思わない人もいるのが世間。言いたい人には言わせておき、やりたい人にはやらせておき、自分は自分だと割り切って前に進むしか生きる道はない。
他人の評価は気になるところだが、非難中傷する人とまともにかかわっていれば、こちらがもたない。かなりタフなハートが必要だが、無視できるなら無視し、避けられるなら避け、逃げられるなら逃げてでも自分のやりたいことに集中した方がよい。
僕はかなり非難中傷された経験があり脅迫を受けたこともあるが、自分の命は天にまかせて自分の信じる道を歩むしかないと思って生きてきた。今ではほとんど非難中傷されることはなく他人の評価はその時々で変わることを知った。